全国的に認知されつつあるスープカレーですが、その発祥の地といえば札幌です。 札幌在住以外の方で、このことを知っている人はあまり多くはないようですが、札幌にはたくさんのお店が軒を連ね、連日大勢の客で賑わっています。 スープカレーの特徴は、カレーがスープ状になっていることですが、さらに好みに合わせて辛さや具材を選ぶことができるのも人気の秘密になっています。 具材には地元道産の新鮮な食材をふんだんに使っているのも特徴で、じゃがいも、かぼちゃ、キャベツ、ブロッコリー、インゲン、オクラなどたくさんの野菜を素揚げして入れています。 野菜だけでも十分美味しいのに、さらに柔らかく煮込んだ骨付きのチキンを入れたり、牛モツを入れたり、お好みで選ぶことができます。 また、まろやかな味が好きな方はそこにココナツミルクをトッピングするのもお勧めです。 普通のカレーとは一味も二味も違い、多くの方が最後のスープ一滴まで飲み干してしまいます。 それくらい美味しく、また食べやすいということですね。 病みつきになるおいしさと言っても過言ではありません。 最近はインド料理やスリランカ料理のお店でもスープカレーを出すお店が増えていますが、日本のオリジナルの味にはかなわないというのが正直なところです。 |
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